スイートルームの女 RINOあるいは暴虐調教の追憶 高梨りの

作品詳細

タイトル
スイートルームの女 RINOあるいは暴虐調教の追憶 高梨りの
再生時間
115分
ジャンル
SM, 制服, 単体作品, ハイビジョン, 若妻・幼妻
女優
高梨りの

・・あれからもう9年。富豪のセレブ夫人となったRINOは回想する、女学生時代突然事故で両親を亡くしどん底に落とされた彼女は遠戚の陸軍大佐御厨を訪ねる。だが彼はその権力を利用して私腹を肥やしていたのみならず強烈なサディストであった・・そして二人は再会する、最高級ホテルのスイートで客とボーイとして。最も多感な時期に受けた暴虐の性調教の記憶は女の体の奥から甦り、二人の倒錯遊戯は激しい嵐となって吹き荒ぶ。

作品レビュー


  • 本物の凄さ。

    やはり本物の「M」は凄い。何をされても「イク」ことができるというのは、もはや才能。圧巻は、蝋が纏わりついてる躰を、鞭で落とされながら、浣腸我慢に悶絶するシーン。必死で糞を我慢している状態と、鞭の苦痛のどちらもが、快楽と捉えることができる表情と演技となっているのは秀逸。ラストの本脱糞(牛乳ではない)では、悦楽で恍惚とした表情までも視せてくれている。スレンダー美人でタイプではないのだが、M女優としては抜群の素晴らしさを持つ「りの」嬢。「松ゆきの」と双璧を成すであろう。


  • 鼻タバコと大量蝋燭責めが最高にいい

    両方の鼻の穴に吸いかけのタバコを差しての鼻タバコ責めは屈辱感満載でいい。かがんだ無様な姿勢で鼻タバコに耐えるところは興奮するが、グエグエと多少うるさい。学生の設定なのもいまいち。こういう屈辱系のいたぶりはお高くすました美人の鼻の穴に突っ込んでやるのが理想。白蝋の大量ぶっかけもいい。足と体中をブルブル震わせて耐える姿がそそる。パンツの上からぶっかけ、パンツを食い込ませてからケツにかけるところもいい。途中の鼻フック7点責めもいいが、太いフックで目や表情が隠れてしまいせっかくの無様な顔がほとんど見えず残念。昔の軍人の設定は必要なのか?重々しい軍服を着て、女になぜか帽子を被せたり、暗い部屋の雰囲気もあり残念な設定。全体としてはいまいちなところが多いが、鼻タバコ責めと蝋責めが最高にいいので星4つ。


  • 期待の若手M女優

    クセのないお姉さん系(美少女系でもある)の、印象に残りにくい美形ゆえに損をしている。奥村かおる/西尾小雪/前園ゆりなどの名前でもMやフェチ作品に出演している。そういうジャンルでこれからの活躍が期待できる女優さんだ。バストの量感はあまりないが、アナルがキレイで、火焔型の陰毛は顔に似合わず大人っぽい。セリフ回しが自然で演技力もある。本作でも被虐に反応する演技はこなれており、シネ社作品に合っている。東雲監督なので鼻フックにはこだわりが見られ、蝋燭責めは白蝋を溶かしたものを柄杓でかける方法。浣腸はカクテルを使っている。まだ若いのでドMの妖しさが滲み出るところまではいっていないが、今後に期待したい。

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