地下アイドル 秘密のオフパコ枕営業

作品レビュー

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  色々とツッコミどころがあり。
  

  コンセプトの着眼点はいいと思います。ただ、ツッコミどころが多すぎます。まず、タイトルにある「枕営業」の要素はどこにあるのかわかりませんでした。枕営業って、業界の権力者やスポンサーと身体のお付き合いをすることで自分の進退を有利に進めるための策略ですよね。ただの一ファンに身体を売ったところで、果たしてアイドル本人に何かメリットがありますかね。これは枕営業ではなく、ただのオフパコだと思います。第二にキャスティングですが、これは点数で言えば75点。1人25点満点で、3人は満点です。地下アイドルという役に相応しい可愛らしい見た目と愛嬌があって良かったと思います。しかし、最後の1人は…アレ、なんですか？ルックスもお世辞にもかわいいとは言えない見た目、全体的に暗い表情で、おまけに痣だらけの脚。とてもアイドルという役に相応しいとは思えなかったのは私だけでしょうか。第三に演出。特に服装についてですが、最初の1人目の子は、制服風の大衆が真っ先にイメージするアイドルの姿だったと思います。しかし、他の3人についてはほぼ下着みたいな服装で、ぜんぜんアイドルという雰囲気が感じられませんでした。しかも2人目と3人目に至ってはその服もほとんど脱がさず、大事な部分が全然見えず、何がしたいのかよくわからなかったです。なんで脱がさないのでしょうか？そして、最も気になったのが、舞台セット。素人39さんの作品ではお馴染みの部屋のセットですが、アイドルファンの男の部屋に来ている設定なのに、それを匂わせるポスターやグッズなどの小道具の一つもないし、やたらと小キレイというか、物がなく、生活感が全く感じられない上に不自然に床に直置された植木鉢に違和感しか感じられませんでした。もう、この部屋を使うのはやめていただきたいです。ちゃんと作品のコンセプトに合った部屋のスタジオを用意するべきではないでしょうか。と、まぁ、ツッコミどころが多すぎはしましたが、1人目の子がとにかくかわいい上に、バシャバシャと潮を吹く姿なんかはまさに絶品級だったので、星3の評価です。

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