チャレンジ！タイマー電マ のあ 椿乃愛

作品レビュー

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  このシリーズを考えた人は天才
  

  「女の子はみんな演技してる」「AV女優でも演技する」こういったことを耳にして過ごしてきましたが、今まで女優の素の部分に踏み込んだ作品とは出会ってきませんでした。僕はAV女優になるからにはそれ相応にエッチなことが好きで興味があるんだろうなという固定概念が元々あり、そういった子が自分でエッチな姿を晒す瞬間がとても興奮するし、たまらなく好きだなあと思っています。そういった僕の性癖的に、元来のオナニーものや痴女もの、レズものももちろん好きですが、やはり「演技なのかな」とか「いやいややらされてるんかな」とか疑ってしまって萎えてしまう日もありました。このシリーズと出会うまでは…作品の構成としてはサンプルを見ればわかる通りの流れで、インカメor定点カメラのみでの撮影となってます。まあ複数作品撮影してる女の子ならオープニングトークなんかもこなれた感じが出ちゃうと思います。本編ではやはり女の子の行動一つ一つに注目して欲しいと思ってます。何度もイかされてる中で体勢を変えようとする職業人としての向上心や、急に電マのスイッチが入ることへの驚きのリアクション。その中でも特に僕がおすすめする点はインターバルのトークです。これは風俗で潮を吹かされたことのある男性諸君ならわかると思うのですが、手コキされてる途中とかはまだ少し余裕のある素振りが出せても、射精後にそれでもしごかれた時の「もうやめて！」感(笑)。そして疲労。その時って1番人間の素が出てると思うんです。それがこのシリーズでは見れます。僕が探していたAVはSMでもなければ独りよがりな監督のオナニー作品でもなかった。YouTubeが流行している現代的な、プロとアマチュアの境目のような、純粋なエロへの探究心と童心、清々しさ、読了感ならぬ観了感だったのです。退屈な人にとっては退屈なのでしょう。終始淡々としています。男の人は1人も出てこないです。激しいプレイもありません。「拘束して1時間イかすだけの作品に価値なんかない」なんて言う人もいるでしょう。しかし、この作品には夢が詰まってる。「純粋なエロというのは虚無を超えるようなエロのことだ。」なんてことを言った先人もいますが(いませんw)、アダルトグッズとベッドと女の子だけの純粋なエロ、この機会に堪能してみては如何でしょうか。追伸、乃愛さんには再撮影希望します(笑)

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